学生センター

留学が決まったのは、3年生の秋。

 

留学時期は4年目の夏から翌年の夏までということなので、自動的に留年が決定しました。そんなことは、もちろん気になりませんでした。

 

気になったのは、英語の力。

ラジオ講座で、鍛えている自覚はあったものの、実際に海外の人と英語でやり取りをしたことが正直なかったので、その点は不安でした。

 

何とかしなければと思い探し当てたのが、キリスト教系の団体がやっていた学生センターという施設。今もあるのかなぁ。レベル別の会話クラスがあり、アメリカ人の宣教師の先生が教えてくれるという。

 

面接があり、その先生と英語で面接。

何とかしゃべれた。。。と一安心。やっぱりラジオ聴いてて良かったと思えた瞬間でした。上級クラスに入るように言われました。

 

クラスに参加して分かったのは、そこに3人、例の留学生試験を受けたライバルがいたこと。そのうち2人は、一緒にカリフォルニアに行くことになったのです。

 

このセンターで、翌年、留学間際までお世話になり、多くの仲間もできました。

英語にも自信ができ。お金もほとんどかからなかったと記憶しています。

本当に感謝しています。