Koreanのおじさんに励まされる

毎日通っている英語学校の近くに、ミルクスタンドをやっている韓国人のおじさんと知り合いになりました。毎朝ミルクを買いにいくからです。

 

オレンジジュースもたまに買っていました。カリフォルニアの乾燥した空気の中で飲むオレンジジュースは格別の味でした。「オレンジジュースとは、こんなに旨いものか」と思ったことを覚えています。

 

おじさんは、かつて神戸に住んでいたらしく、日本語で毎日話しかけてくれます。時々、おまけもくれました。ハンバーガーを買うと、ミルクはおまけでした。とりあえず、身近に親しい人もおらず、毎日やや心細かったので、毎朝のこのひと時は、ほっとできる貴重な時間でした。

 

毎日行く英語学校では、当たり前だけど英語が飛び交っている。そんな世界にしだいに馴染んでいきました。それまでに経験したことのない世界に、自分が慣れて行くことにある種の快感がありました。

 

そうこうしているうちに、大学に行く日が近づいていました。

例の日系人の家庭のお父さんが、留学先のサンタ・バーバラまで車で送っていってやると申し出てくれました。嬉しかった!