いろんな英語

アメリカの大学に行くと、日本との差を多く感じました。今でも、そうではないでしょうか?


まず、スタッフに外国人が多いこと。教授陣もさることながら、大きなクラスでは、大学院生がTA(Teaching Assistant)をつとめていて、小さなグループディスカッションやテストの採点は、彼らがやります。私が取ったクラスのTAは、インドの人でした。担当教官が中国人のクラスもありました(中国の近代史)。日本人の先生が教える日本語ももちろんあり等々


そうなると、当然ながら、いろんな英語にも出会います。住んでいた寮では、出身国はドイツ、ベルギー、ベネズエラ、ノルウェー、メキシコ、韓国、台湾、日本、ナイジェリア、もちろん、アメリカ人も多くいましたから。。。


ほぼ1年経って日本の大学に復帰しましたが、光景がまるで違う。一番感じたのは、女子学生が小綺麗にしていること、外国人がいないこと、当たり前ですが英語を話す機会がないこと。。。


こうした環境の違いが、当然、その後の人生の切り拓き方にも影響するはずです。キャンパスにもっと多くの国籍の人がいる、そういうキャンパスがこれからグローバル人材を必要とする日本には、必要だと、強く思います。しかし。。。。。