今日は、日本橋にあるSMBCコンサルティング社のセミナールールで、「早く正確に 英文e-メールの楽々作成法」の講師をつとめてまいりました。40名の出席者の方々、みんな積極的で、楽しく英文e-メールのコツをお伝えできたと思います。
思えば、初めて"e-mail"なる言葉に触れたのは、1980年代の中盤、ニューヨークのある銀行を訪ねた時でした。聞いたことのなかった単語に出会って驚いた記憶があります。その際、相手が"log on"という言葉を使ったような記憶があります。
しかし、実際にe-メールを仕事で使うようになったのは、それから約10年後、やはりニューヨークで銀行の駐在員だった頃です。私のe-メールデビューは、英語だったのです。銀行のさまざまな拠点で、一斉にe-メールが入ったのですが、あるオーストラリアの同僚が、クリスマスカードの映像を一斉配信して、偉い人から「サーバーを一杯にしてけしからん!」ときつい叱責を受けるという事件があったことを思い出します。時代は、変わりました。
それ以来、どうやったら、母国語ではない英語を書いて、相手を確実に動かすか、いかに早く書くかの工夫をしてきました。私のe-メールセミナーは、そんな永年積み上げたノウハウをお伝えしています。
来月17日に、今度は、アイ・コミュニケーション社主催で、東京国際フォーラムで行います。お越しいただけると嬉しいです。きっとお役に立てます!
もし、会社のご同僚に興味のありそうな方がいらしたらな、添付のPDFを印刷し、回覧していただければ幸いです。
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