![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x1024:format=jpg/path/s45b236869f279d14/image/ia6b3820d99f26d8c/version/1379146992/image.jpg)
アメブロで英語スピーチ評論家を名乗っておりますが、そのおかげか、週刊新潮の今週号(9月19日号)で、スピーチ評論家としてコメントを求められ掲載されました。(p.24-25「都知事の絶望的英語を挽回した「プレゼンター」採点表」
オリンピック誘致のスピーチで誰が良かったかという質問に対して、思いつくことを述べましたが、記者の方と話していて思ったことがあります。
それは、スピーチは「最後はそれを語る人の思いで伝わるか伝わらないかが決まるのだ」ということです。スピーチは、確かに上手く見せるテクニックが多くあり、それが出来た方が良いのかもしれない。しかし、どんなにテクニックが稚拙でも、伝わる思いがあれば、十分に人を感動させ、動かすスピーチなんだなということ。
テクニックや英語という面では、評価が低くなってしまう佐藤さんのスピーチが、私には一番感動的だったのは、個人的な経験を語る時の思いが溢れていたからだと思います。
皆さんのご感想は?
因に、私は、猪瀬さんのスピーチを「絶望的」などとはコメントしていません。
コメントをお書きください