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プレゼンコーチング

日本語でも英語でも・・トップ・エグゼクティブがプレゼンを学ぶべき理由

戸田博之

銀行時代、ひとつだけ、当時専務だった方のスピーチに感動しました。

 

内容はよく覚えていないのですが、私の用意した原稿をスピーチの直前に見て、「戸田君が折角用意してくれたんやけど、わしは自分の言葉で話すからな」と仰り、そうされました。

 

そのスピーチは、新たな子会社の発足会で行われたものでしたが、そこにいたメンバー一同は、そのスピーチで、本当に「頑張るぞ!」との思いを強くしました。

 

特に営業の人たちは、スピーチを来ている間に、見込客リストを作り始めていました。「すぐにでも営業に行きたい。いてもたってもいられない!」と思ったそうです。

 

この方は、後にあるメーカーの社長になられ、ジリ貧だったその会社を、同業の中でシェアトップの企業に返り咲かせました。あのスピーチを思い出すと、そのメーカーの人たちを動かしたのは、この方の言葉の力だと確信します。

 

しかし、日本の企業の中で、こんなスピーチを聴くことは、まれです。

 

日本の学校教育の中では、自分の意見を発表すること、人前で話すことの指導がほとんどなされていませんでした。世の中がグローバル化する中で、そうしたことの弊害は、政治、経済、学術その他の面で、多く現れています。

 

多くの会社では、トップが語ろうとしていません。

しかし、わが国の企業で、世界に伍して活躍して来た企業の経営者の中には、人柄やプロフェッショナリズムもさることながら、プレゼンやスピーチの素晴らしい人たちがいました。

 

こうした経営者たちのことばは、人を動かします。

 

そして、ひとりでも多くの経営者の方々に、素晴らしいスピーチ、プレゼンで、自社の従業員を、そして世界の人々を魅了して欲しいと願っています。世の中はグローバル時代。自社内の従業員にも、外国人が増えてくると、英語でのスピーチにも磨きをかけて頂きたいものです。

 

オフィス エイ・エイチでは、プレゼンの基礎を十分学び、日本プレゼンテーション協会の認定インストラクターとなった戸田博之が、日英プレゼンを多く見、自らの実行して来た経験を活かし、短時間で素晴らしいプレゼンができるよう、サポート致します。

 

■日本語プレゼンコーチング料金: 

 

プライベートレッスンのみ:

 1日コース: 15万円 

 2日コース: 25万円

 

 ドラフトおよびプレゼン用資料作成:

  時間、内容等により、見積もりを致します。

 

 

■英語プレゼンコーチング料金: 

 

プライベートレッスンのみ:

 1日コース: 20万円 

 2日コース:   35万円

 

 ドラフトおよびプレゼン用資料作成:

  時間、内容等により、見積もりを致します。

 

本田宗一郎

<私の好きなスピーチ>

 

いくつか紹介します。

特に、本田宗一郎さんのスピーチ。

 

「旧社長の河島もええ加減だったが、私もええ加減だった。ええ加­減な者が社長になるのだから、社員がしっかりしてもらわないと、­危なくてしょうがない。よろしくお願いします」。

 

この下りは、何回聴いても涙が出ます!

 

本田宗一郎 創立35周年記念式典でのあいさつ

 

Tom Snyder Interviews Sony Founder Akio Morita - 1980!

盛田昭夫さんインタビュー

 

Steve Jobs @Stanford University commencement 2005

 

ビル・ゲイツ ハーバード大学卒業講演